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浪費で借金が500万円。自己破産した事例。

自己破産
男性
Oさん(28歳・男性)
カテゴリ 自己破産
借金総額 500万円
借入先の数 4社
毎月の支払い 10万円
車の有無 あり
不動産の有無 なし
住宅ローンの有無 なし
収入(手取り) 22万円
家族構成 1人暮らし
借金の原因 浪費

ご依頼から解決までの流れ

Kさんは、ファッションへのこだわりが強く、高級な衣服を購入してしまう癖があり、その他ギャンブル等も重なり、1年前から500万円を超える借金を抱えている状況でした。Kさんはそのような状況で、1年前、他の大手法律事務所に依頼し、任意整理を行い、月10万円の支払いまで支払いを抑えることができ、その支払いを継続してきましたが、限られた収入の中で10万円の支払いを継続することは難しく、結局は支払いが滞ってしまい、当事務所に相談に訪れました。任意の整理を行った直後の破産であり、原因も本人の浪費やギャンブル癖ということもあり、難航することが予測されましたが、本人の反省や現在の生活状況を粘り強く説明することで、免責許可の決定を受けることができ、破産が無事に完了しました。任意整理を選択した後に、支払いが滞り破産を目指すケースとして参考になる事例です。破産を毛嫌いし、任意整理を強く求められる相談者のケースがありますが、任意整理を選択することにより経済的困窮が続いてしまうことがあります。当事務所では、破産のメリット、デメリット、任意整理のメリット、デメリットについて詳細に説明するようにしており、しっかりと破産のメリットが伝わったことにより依頼者を救うことができました。方針決定についてお悩みの方もお気軽に当事務所にご相談ください。

      
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