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風俗、旅行で借金が約1000万円。自己破産した事例。

自己破産
男性
Oさん(27歳・男性)
カテゴリ 自己破産
借金総額 約1000万円
借入先の数 9社
毎月の支払い 12万円
車の有無 あり(カーローン)
不動産の有無 なし
住宅ローンの有無 なし
収入(手取り) 22万円
家族構成 父,母
借金の原因 風俗,旅行

ご依頼から解決までの流れ

Cさんは、福岡市内の居住し、福岡市内に勤務する会社員でした。
両親とともに実家に暮らしており、勤務態度も良好ではありました。
しかし、仕事のストレスから、約5年ほど前から風俗を利用するようになりました。当初は、自身の給料の範囲内で風俗を利用していましたが、風俗にハマってしまい、週に1、2回ほど利用するようになり、月の利用額が10万円を越すようになってしまいました。当然、自身の給料では足りず、消費者金融から借入をして、風俗通いをするようになってしまいました。気づいたときには、借金は600万円を超え、毎月の返済も10万円を超える金額になってしまいました。その後は、風俗通いを止めることもできず出費は増える一方で、また、返済のために各金融機関から借入をする、という生活を繰り返していました。
さらには、周囲からは、勤勉な青年と思われていたことから、借金で首が回らないことを誰にも打ち明けられず、同僚との飲食、旅行の誘いを断れないままに、過度な出費をしてしまいました。
いよいよ、金融機関からの借入の枠もなくなってしまい、返済することができなくなったタイミングで、弁護士に相談しようと思い立ち、「福岡 自己破産 弁護士」して一番上に出てきた当事務所に相談をすることになりました。
相談の問い合わせから2日後には、面談での相談になり、自己破産をすることになりました。
破産を依頼した後は、弁護士の方から債権者に対して通知を出すことで取り立てがストップし、弁護士費用は毎月の分割で無理なく支払うことができるようになり、無事、裁判所に対して破産の申し立てをすることができました。
自己破産の申し立て後は、借金の原因が風俗や旅行などの遊興であることから、破産管財人による調査を受けることになりましたが、自身の生活態度を反省していることや、弁護士に依頼をしてからは新しい借入をせず真面目に生活をしていることから、無事に裁判所から免責決定(借金を返済しなければならない責任を免除する決定)を受けることができました。
Cさんは、自分の借金の原因が、風俗や旅行などの遊興によるものであるから、自己破産をしても借金がなくならないのではないかと心配をしていましたが、無事に面積蹴ってを受けられ、また、職場や家族に破産することを知られずに、新たな生活を踏み出すことができました。

      
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