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住宅ローンを支払いつつ、その他の債務を減額。個人再生した事例。

個人再生
男性
Mさん(40歳・男性)
カテゴリ 個人再生
借金総額 1500万円
借入先の数 7社
毎月の支払い 10万円
車の有無 あり(ローンなし)
不動産の有無 あり
住宅ローンの有無 あり
収入(手取り) 25万円
家族構成 妻,子一人
借金の原因 生活費

ご依頼から解決までの流れ

Mさんは,福岡県志免町在住のサラリーマン。妻と子一人と3人で暮らしていました。 30歳の時に住宅ローンを組み,約2000万円で住宅を購入しました。

その後は,真面目に働き,住宅ローンの返済をしていきましたが,生活費や子供の学費などに充てるためにカードローンやクレジットカードのリボ払いなどを利用するようになり,気づいたときには住宅ローンの残額1000万円とは別に500万円の債務を追っていました。 毎月の返済額は住宅ローンが月7万円,その他債務の返済が月10万円ほどにまで膨れ上がり,借入により返済をするという自転車操業状態となってしまいました。

このままでは借金が膨らむばかりで返済の見込みが立たず,破産により住宅を手放さなければならな位かもしれないと不安に思ったMさんは,当事務所にご相談に来られました。

相談の結果,住宅を手放さずにローンを支払いつつ,その他の債務を減額する,個人再生(住宅資金特別条項)手続きが取れることが判明し,即座に債権者に対して受任通知を送付することになりました。 弁護士費用を分割で支払いつつ,約半年後に申し立てに至りました。

結果的に,債務は総額が200万円まで減額になり,また,毎月の返済額が毎月5万円強に落ち着きました。 個人再生手続きにより,債務を減額し無理なく返済をすることができるようになり,住宅を手放す必要も無くなりました。 結果的に,早期に相談に来られたことで,円満に解決することができました。

      
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