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ギャンブルで借金。自己破産できず個人再生手続きを行なった事例。

個人再生
男性
Tさん(34歳・男性)
カテゴリ 個人再生
借金総額 400万円
借入先の数 5社
毎月の支払い 8万円
車の有無 あり(ローンなし)
不動産の有無 なし
住宅ローンの有無 なし
収入(手取り) 19万円
家族構成 一人暮らし
借金の原因 ギャンブル

ご依頼から解決までの流れ

Tさんは,福岡県在住の独身サラリーマン。 20代の頃に結婚をしましたが,自身の不倫が原因で数年で離婚になり,慰謝料150万円を毎月分割で支払うことになりました。

慰謝料は滞りなく支払いをして行きましたが,生活費を捻出するために消費者金融やカードローンの利用をはじめるようになりました。 そして,慰謝料を完済した頃から,生活費に余裕が出たことや仕事のストレスなどから,競馬などのギャンブルに手を染めるようになり,1年後には350万円ほどの借金が出来上がっていました。 返済も毎月8万円ほどまで膨れ上がり,返済のために借入をしなければならない状況になってしまいました。

返済に窮したTさんは,債務整理をしなければならないと考え,当事務所に相談にこられました。

相談の結果,総額が大きいので任意整理というかたちで返済をしていくことは困難であるものの,借金の大半がギャンブルにより形成されたものであることから自己破産手続きを取ることができない(免責許可を得ることが難しい)との判断に至り,個人再生手続きを取ることになりました。

個人再生手続きを弁護士に依頼したことで,すぐに督促は止まり,弁護士費用を支払い終わったのちにすぐに裁判所に申し立てを行いました。 結果として,債権者からの同意をもとに,借金は総額150万円に減額,これを毎月3万円ずつ返済をしていく内容の返済計画が,認可されました。 Tさんは,相談前はギャンブルで借金を作ってしまったことから破産もできずに人生が立ち行かなくなると落ち込んでいましたが,個人再生手続きを取ったことにより借金を大幅に減額することに成功し当たらな人生を歩み始めることができました。

      
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