元交際相手の借金を返すために借金。任意整理した事例。
カテゴリ | 任意整理 |
---|---|
借金総額 | 約100万円 |
借入先の数 | 2社 |
毎月の支払い | 5万円 |
車の有無 | なし |
不動産の有無 | なし |
住宅ローンの有無 | なし |
収入(手取り) | 20万円 |
家族構成 | 一人暮らし |
借金の原因 | 援助 |
ご依頼から解決までの流れ
Kさんは福岡市内にお住まいの会社員です。
元交際相手の借金を返すために自身が借入をして援助をしたことで、およそ100万円の借金を負うことになりました。交際を解消してからはなかなか返済を行うこと気になれず、督促の電話を無視して3ケ月ほどが経過しました。
あるときポストに届いた書面を確認すると、このまま支払いがされない場合は訴えを提起するとの文言が。どうしたらよいのかわからなくなり、インターネットで検索して1番に出てきた当事務所まで相談にお越しいただきました。
借入先は2社、債務額も各50万円であったことから2社に対する任意整理を提案させていただき、契約後すぐに借入先に対して今後の連絡、交渉は全て当事務所の弁護士宛に、とする通知を送達しました。
督促等の連絡が自身のもとに届くことのなくなったKさんは、その後3ケ月ほどかけて弁護士費用を分割で支払い、お支払い完了後、弁護士が各社と和解を結びました。
結果として100万円の債務を36回分割、毎月の返済額をおよそ3万円にまで落ち着けることが出来ました。
本件のように、「督促等の連絡が自宅に届いてしまい、どうしたらいいのかわからない。」というご相談を受けるケースは非常に多いです。
当事務所までお越しいただき、督促状を弁護士に見せていただければこのように解決方法を提案することが可能となりますので、ご相談いただければと思います。