浪費と仕送りによる借金。任意整理した事例。
カテゴリ | 任意整理 |
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借金総額 | 200万円 |
借入先の数 | 5社 |
毎月の支払い | 8万円 |
車の有無 | なし |
不動産の有無 | なし |
住宅ローンの有無 | なし |
収入(手取り) | 40万円 |
家族構成 | 一人暮らし |
借金の原因 | 浪費、資金援助 |
ご依頼から解決までの流れ
Gさんは福岡市中央区にお住まいの会社員です。
大分県にお住まいのお母様に仕送りとして毎月10万円を送金している他、職場での人間関係のストレスからお酒やホストクラブなどへの出費がかさみ、気が付けば200万円の借金を抱えることになってしまいました。
借金の返済が収入に占める割合が増えていき、このままでは仕送りはおろか自身の生活も危うくなると考えたGさんは、任意整理という手続きがあることを知り、当事務所まで相談にお越しいただきました。
借入先の数は5社でしたが、各社ごとの借入金額には大きなバラつきがありました。当事務所で検討したところ、任意整理の必要性が高いものは3社に絞り込まれたため、3社に対して弁護士が介入したことを通知し、各社と個別に交渉を開始しました。
交渉の結果、各社36~60回払いでの和解に応じていただいたので、毎月の支払いは当事務所にお越しいただく前の8万円から2万5000円ほどに落ち着かせることができました。
現在のGさんは、毎月滞りなく返済を続けていられる他、ご家族とよく話し合うことで毎月の仕送り金額についても見直すことができたご様子です。
当事務所では複数の借入先がある場合、債務整理の必要な借入先を検討することも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。